レザークラフト初心者のはじめ方 難しい?費用は?

レザークラフトを始めてみたいけど・・・

初心者にはハードルが高くて難しそう。

革や専用の道具を揃える費用が高そう。

と思ってはいませんか?

「レザークラフトで作品を作って販売したい」と思われている本気の方は、教室に通ってプロに教えていただくのが一番です。

でも、ちょっと趣味で作ってみたいという方なら、100円均一でもある程度の材料や道具は揃います。

迷っているより、まずは、はじめて見るのはいかがでしょうか?

目次

レザークラフトってどうやって作るの?

レザークラフトの基本的な工程は、作りたい形が決まったら。

  1. 型紙を作る。設計図をつくる。
  2. 必要な革を選ぶ。道具を揃える。
  3. 革を切ったりして材料を整える。
  4. 革を縫ったり接着したりして成型する。

ものづくりの基本は一緒ですね。

レザークラフトは革という初心者にとって普段使い慣れていない素材を使うので、思ったようにいかないことも多いです。でもそれは素材の持つ特徴によっていろいろな表情が生まれるということで、意図しないことに驚いたり、喜んだり、落胆したり。それは楽しみの一つだと私は思っています。

レザークラフト初心者のはじめ方

私がレザークラフトを始めるキッカケはアシットジャパンの『はじめてのレーザークラフト』コレクションです。

このコレクションでは、付属する道具や材料を使って作品を完成させながら、レザークラフトのテクニックを学ぶというものです。必要なものが全部そろっているので初心者には嬉しいですね。

このコレクションで作るのは、シンプルな「パスケース」から始まって「ショルダーバッグ」「長財布」「手帳カバー」「トートバッグ」ができます。また当初は100号まででしたが、161号までの延長が決まり「カービング長財布」、「ハンドル付ショルダーバッグ」の制作もできます。

作品を作りながらテクニックを覚えていきます。また、革の知識を学んだり作品集やカービング図案集なども付属されています。

こちらがその内容と制作した作品です。

レザークラフトを始める費用は

『はじめてのレザークラフト』コレクションで始めて見たのですが、正直な感想は次号が届くまでの時間が長い!マイペースで続けられるのはいいのですが、月2回の購読とはいえ付いてくるのはその号で出来る範囲の道具だけなので次号が来るまで待ちきれない。

せっかく始めたのでショルダーバックまでは作りたい頑張りました。30号で約1年です。そこでちょっと計算をしてしまいました。

創刊号は、特別価格499円でしたが、第2号は1,199円、第3号以降は通常価格1,999円、第108号以降は2,250円 、第136号以降は2,400円となっています。(定期購読は終了)始めたころは100号完結なので約3年、金額にして約20万円かかる計算になります。

ええ~!!20万!!

これはちょっと・・・。

でも大丈夫です初心者向けのスターターキットは3000円くらいから揃っていますもちろん、上記に書いたようにダイソーなど100円ショップにも売っていますが地方では品ぞろえがよくないので、ネットでレザークラフトスターターキットを購入するのがストレスなく始められてお勧めです。

スターターキットを買って、必要に応じて徐々に道具を揃えるのが良いですが、あまり最初に安物を買うと結局使わなくなることもあるので1万円くらいの日本製がお勧めです。

レザークラフトのテクニックを教えてほしい

近くにレザークラフトの教室があれば体験入学してみるのも面白いですね。近くに教室がないという方はオンラインレッスンもあります。

フェリシモ道具なしでお気楽手ぶらスタート! 職人とともにレザーハンドメイドを楽しむ 1年間レッスンプログラム[12回予約プログラム]月額(税込)3982円
ヨコハマセリエ月に1回12か月、自動的に材料や道具のキットをお届けするサブスクリプション型(定額制)のレッスン月額(税込)5060円
ストアカレザークラフトに限らすいろいろな講座をオンラインで受講できるサイト作品により異なる

お金をかけずに独学でやりたいなら、詳しく解説しているサイトも多数あります。YouTube動画でとても分かりやすく教えてくれるサイトもたくさんありますからおおいに利用しましょう!!

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