日差しが強くなると紫外線対策は必須ですね。
日本製高級傘として知られる小宮商店の日傘の人気シリーズ フレンジドットシェードの魅力とは？
その遮光性はどのくらい？寿命は？など気になる情報を調べてみました。
口コミ・レビューで実際の声も集めました。参考にしてくださいね。
フレンジドットシェード日傘の口コミ・レビュー
長さ50cm・8本骨（長傘・折り畳み傘共）
手持ちもこだわって〇まる
「誰が見ても素材の良いものが使われているのが分かる傘です」
「日本製の高級ブランドで安くはないですが、持っているだけでテンションが上がります」
これらの口コミは、さすが高級日傘の小宮商店の商品ということを表していますね。
一目でその素材の品質の良さが分かる一品で、持っていることの満足感が分かります。
日傘として日差しを遮るだけでなく、傘自体が上品なので持つことで気品を与えてくれます。
「可愛すぎることなく、上品で涼しげ、そして華やか」
「生地がしっかりしていて、持ち手の竹がかわいい」
フレンジドットシェードシリーズの生地は、リネンとコットンの素材が混合したドット柄のカットジャカードの生地を使用しているので、晴雨兼用傘ながら涼やかな印象を与えます。
ドット柄はフリンジのような立体感があって可愛いですね。夏のさわやかなワンピースのようなイメージが浮かんできます。
「上品で涼しげ」派手な柄ではないので幅広い年齢層で使用できると思います。
「そして華やか」派手な柄でないのに、華やかに感じるというのは品質の良さを表していると思います。
「生地がしっかりしている」というのも品質の良さを示していますね。
「持ち手の竹がかわいい」という口コミについては、小宮商店のフレンジドットシェードには2種類の持ち手があります。
- 楓・・・衝撃に強く耐久性の高い木材である楓を持ちやすいような丸型にシェイプさせ、 ナチュラルな塗装を施した持ち手。
- 竹・・・竹は中が空洞なため大変軽く、自然な風合が特徴です。節があるため、滑りにくくなっています。
丸い持ち手はかわいらしさを、竹節の手持ちは上品さを感じますね。
どちらも自然の素材で涼やかさを演出しています。
「生地がしっかりしているので、折りたたむのが難しい」
「手持ちがリング型で引っ掛けられないのはデメリットだと思っていましたが、逆に引っ掛けられないので、傘をなくすことがなくなりました」
「折りたたむのが難しい」という口コミも結構ありました。
また、最近は軽量の傘も多いため少し重たく感じるかもしれません。
麻と綿の生地は見た目は涼やかですが、遮光性がよく生地がしっかりと厚めなので、折り畳み傘をたたむのが苦手な方には手間がかかるようです。これは機能性からみて仕方がないことかもしれませんね。
折りたたみ傘は携帯に便利ですが、たたむのに苦労するという方は長傘を使ってみるのはいかがでしょうか。
「手持ちがリング型で引っ掛けられない」についてですが、丸型で見た目は可愛いですが、確かに椅子の背に引っ掛けたりはできないですね。この方は、外出先の喫茶店やバスの中でつい椅子の背もたれに傘をひっかけて忘れてしまうことが多かったそうです。それをリング型の持ち手にして忘れなくなったとポジティブな感想として書かれています。
傘の持ち手はリング型と通常のタイプがあります。デザインと機能性を考えてユーザーの希望に合わせて選べることができますね。
小宮商店の日傘 一級遮光とは？ UVカットの性能は？
小宮商店のレディース用日傘の人気シリーズ【Fringe Dot Shadeフリンジ ドット シェード】は、一級遮光のシリーズになります。
一級遮光シリーズの日傘は、生地の裏にポリウレタン素材のラミネート加工を施してあり、UVカット率・遮光率99.99％以上！！
【Fringe Dot Shadeフリンジ ドット シェード】は、立体感のあるドット柄のコットン生地の裏にブラックコーティングを施して遮光率99.99％以上・ＵＶカット率99.9％以上を実現しています。
傘の内側は、黒くラミネート加工されているので地面や建物からの光の反射を吸収する遮熱効果もあります。
今までちょっと歩くと汗をかいていたのに、
傘を差すだけで涼しい日陰になります。
ちなみに「完全遮光」とか「遮光率100％」と説明されているブランドもありますが、その違いはほとんどないそうです。
日本洋傘振興協議会(JUPA)では、遮光率が99.99％以上の生地を使用した傘を「一級遮光傘」と定めていて、遮光マークを表示しています。
『JUPA基準』の2022年改訂版によると、消費者の誤解を招く「完全」「100％」の表示はしないとなっています。
つまりは完全遮光という言葉を『JUPA基準』では使っていないというだけで、一級遮光と同等ということです。
フリンジ ドット シェードはＵＶカット加工を施した晴雨兼用傘
「フリンジドットシェード」の生地には撥水加工・耐水加工とともにUVカット（紫外線防止）加工も施しているので、雨傘としても使える晴雨兼用傘です。
一般の晴雨兼用傘は、傘の生地にUVカット成分を吹き付けて仕上げています。例えばポリウレタンコーティングなどの加工のことです。こういった加工を行えば、UVカット率はだいたい90％以上になり「UVカット」と表示できる傘になります。
後からUVカット機能を加えた傘は、晴雨兼用であっても長年雨にさらされると徐々にコーティングがはがれてUVカット効果が薄れてしまいます。
しかし、フリンジドットシェードは生地自体にUVカット効果があるので、雨水で遮光効果が薄れることはないので安心です。
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日傘の一般的寿命は2～3年といわれています。
日傘としてのUVカット効果は、長年の使用、開閉の摩擦、また雨水にさらされることによって徐々に失われてしまいます。つまり、それが傘の寿命です。
しかし、小宮商店のフレンジドットシェードは、生地自体にUVカット効果があるので、生地が破れたり骨が折れたりしなければずっと使えるということです。
小宮商店の日傘
今回は小宮商店の日傘のうち、フレンジドットシェードを紹介しました。
小宮商店は東京日本橋に実店舗を構えている洋傘専門店です。日本の洋傘専門店は数えるほどしかないそうです。
職人たちの想いのこもった日本製の手づくり洋傘「小宮商店」の商品から、
小宮商店公式ホームページより
アイデアの詰まった機能的な海外製洋傘「小宮商店 Daily Use Umbrella」の商品まで、
お客様のライフスタイルに合わせて様々な洋傘をご用意しております。
紫外線対策として再注目されているのが日傘です。デザインののみならず遮光性が重視されてきました。
その機能性から男性が日傘を差す姿も一般的になってきました。
遮光性のある日傘は3000円くらいから販売されていますが、生地自体に遮光性を持つ日傘はそれなりの値段がします。
しかし長く愛用できるのならばコストパフォーマンスは良いといえるのではないでしょうか。
お気に入りの一品を長く大事に使って、日差しの強い日を涼やかに過ごしたいですね。
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